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許可は２８日に出したばかりだが、海水温が高く、死滅するリスクの高い夏季を避けるとした条件に、防衛省沖縄防衛局が従わなかったという。

米軍の“最前線”は、空軍の嘉手納基地や海兵隊の普天間基地がある沖縄ということになり、そこに中国のミサイルが撃ち込まれるリスクが高まる。

海兵隊のオスプレイに加え、敵地に特殊部隊を送り込む任務などを担うＣＶ２２が沖縄の空を飛び交うことになれば、事故のリスクも一層高まる。